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ベンチャー人事機能の構築
限られた人材で、先行きが見えない中をスピードをもって精力的に走り抜けるベンチャー企業にとって、人材をいかに活用していくかは死活問題ともいえます。

ベンチャーは立ち上げ期から拡大期へと成長のスピードも速く、組織や働く人びとの状況そのものが急速に変化するものです。
その発展フェーズによって、求められる人材マネジメントのあり方、人や組織に関する課題のあり方はまったく異なります。

ベンチャーの発展フェーズと人・組織に関する課題

1.立ち上げ期の勢いマネジメント
さまざまな経営課題が山積みとなり、スピードを持って意思決定・対応しなくてはならない中で、限られたヒトの活力をいかに引き出し、維持するかが最大の課題です

2.立ち上げ期から継続成長期への転換
立ち上げ期は、とりあえず目先の経営課題を解決することが優先され、短期の結果重視になりがちですが、次のステップとして、いかに継続的な成長にいかにつなげていくかが課題となってきます

3.拡大期における人材マネジメント構築
事業が軌道に乗り、規模の拡大が進められる段階では、価値を生み出すための本質的なプロセスの設計が必要になります。
この本質的なプロセスを支え、「成長し続ける」「勝ち続ける」企業としての人材マネジメントをいかに構築していくか、社員のモチベーションや活力をいかに会社の力につなげていくかがこの段階の課題になります

特にベンチャー企業は、社員数が少なく、一人ひとりが重要な戦力であるため、組織の実態にあわせて、最適解をカスタマイズすることがとても重要です。
大企業や中規模企業にみられる一般的な人事制度や施策を適用しても、かえって組織の勢いや活力を失うことになりかねません。

そのため、コムファクトは、クライアント企業のトップのマネジメントスタイルや、社員の方々の意識や強み・弱みをきめ細かく確認させていただき、各社の本来の強みを発展させつつ、継続的な成長につなげるための人材マネジメントの基盤をご提案しています。

参考レポート:「ベンチャーのヒト活かし方言論」

ベンチャー人事機能構築コンサルティングがお役にたつケース
  • 立ち上げから明確な人事制度やルールはないまま走ってきたが、人数が増えてきて、そろそろ仕組み化が必要になってきた
  • 数年後のIPOを目指して、社員が一丸となって走っているが、目標を達成した段階で失速しないかが心配である
  • 今後の増員計画、ストックオプションの付与など、事業の拡大に伴う人員計画や総額人件費を戦略的に考えたい
  • 事業の基盤が整ってきたため、そろそろ急拡大を考えている。そこで採用、人事制度の整備など、次の段階にむけて社内を整備したい
など

サービス内容の例
  • 現状分析 (経営層・社員の方がたのインタビュー、社内資料の分析)
  • 課題の明確化 (上記もとづく課題の仮説設定、討議)
  • 持つべき人事機能の概要
  • 制度/運用方法/補完策の設計
  • 段階的導入のプロセス設計
  • 社員説明資料の作成
  • その他、導入支援/運用支援
  • 導入後の運用状況/効果のモニタリングによる修正

 
プロジェクトの進め方、費用
事前打ち合わせにより、ご要望や現状に関するご認識を確認させていただきます。 その結果にもとづき、 解くべき課題の範囲、アウトプットのイメージ、プロジェクトの進め方と期間、費用について、提案書をご用意いたします。

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